
突然ですが航空自衛隊、次期主力戦闘機(FX)にユーロファイター・タイフーンが採用されるかも?しれません。まあパフォーマンスの一環だと思われますが、可能性がゼロでは無いようです。なんだかんだ言ってもF/A-22若しくはF-35の攻撃・ステルス能力低下バージョンを、馬鹿みたいな高い値段で(200億円/一機)買わされるのでしょう。因みにF35の米空軍納入価格はおよそ35億円程度です。
航空自衛隊の保有するF15J/DJも結局の所AIM120&AIM9Xは売ってもらえませんでしたからね(-_-) 後から研究用途で何発か購入しましたが、結局スクランブル待機の機体には使う事が出来ませんでした。いい加減AAM-4改に拘るのは如何なものかと(T_T)。もし仮に私がスクランブル要員で、敵機が120や9Xを装備していると思うとやっぱ怖いですよ。撃たれないと分かっていても、パイロットの精神衛生上よく有りません。いくら機体の性能を上げても、現代の航空戦闘ではミサイル能力が劣っていたら勝負になりません。韓国空軍のF15KやKF16・F16C/Dにあっさり負けてしまうのが、今の航空自衛隊の実力です。機体の性能だけでなく、パッケージとして評価しないといけないのが、戦闘機です。また航空自衛隊の場合、邀撃任務が主な用途に成るので、F-15E(日本向けはF-15FX)&F-2で十分な気もします。120と9Xは必然ですがね。
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