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2010年11月21日日曜日

ホームコース攻略・秦野カントリークラブ

8月に名義変更料金が値下げになり、数名の知り合いが秦野カントリークラブへ入会されました、更に数名が入会予定・入会検討しています。今年はここ数年の仲では一番ラウンド回数が多く成ったかもしれません。(と言っても多分10ラウンドくらいです。今までは年5ラウンドくらいだったのです。)来年は公式戦・月例も成るべくエントリーしようと思っています。何度と無く叩きのめされているホームーコースなのですが、改めて攻略方法を書いてみます。


1番 359ヤード・PAR4

左右OBですが、特に左は危険ですね、右はのり面なので多少の曲がりはセーフです。このホールはグリーン右手前に木が3本あり、セカンドでこの木がじゃまに成る場合が有るので、基本的には200ヤード~230ヤード程度のFWに5W・3W・2u辺りで打つのが良いでしょう。どのクラブを持っても絶対に左に巻き込まないショットが要求されます。私は5Wで打ち、セカンドをPWで打つ事が多いです。グリーンは受けているので基本的にはピンの手前が狙い目です。横や奧は3パット注意!仮に外すのなら右手前が安全。


2番 287ヤード・PAR4

1番と同じく左右OBです、このホールも左は危険大!右は有る程度の曲がり幅ならば、傾斜で下まで落ちてきます。私は普段は5Wで220ヤード、FW右サイドを目標に打ちます。セカンドはピンがセンターならPWかPSです。このホールのグリーンは縦が50ヤードヤードあり、セカンドも上り傾斜に成りやすいので、セカンドの距離感が難しいです。迷ったら1番手上げて打つのが良いでしょう、またセカンド地点はアップヒルが強い場所があるので、例えば9番アイアンの100ヤードとか、ショットのバリエーションのイメージが求められるホールです。難しいホールですが、イメージ通りのアプローチが打てた時はとても達成感のあるホールです。グリーン手前のエプロン部分はボールが止まらずに、花道へ転がってしまうので注意が必要です。縦長のグリーンは秦野で一番3パットに成りやすいので注意が必要。


3番 343ヤード・PAR4

このホールは秦野CCで唯一ティーショットを刻まなければいけないミドルホールです。右直角ドックレッグ、TSは200ヤードが理想です。許容範囲は185ヤード~215ヤードですが、成るべく200ヤード打ちましょう!そうするとセカンドはセンターまで約100ヤードの打ち上げです。セカンドのライが悪い場合が多く、また微妙なダウンヒルに成る場合が有ります。アップヒルでセカンドを打つにはTSを右ギリギリへ210ヤード打たなければいけませんが、これはちょっと危険な狙い目に成りますね。ドックレッグなので、PAR3が二つあるような感じで、なにげに難しいミドルです。グリーンは受けていて、奧からの順目です。此処もセオリー通りピンの手前に乗せましょう!

OUTコースはこのホールまでの3ホールでビッグイニングを造らない事に何時も細心の注意を払っています。欲を言えばパープレーでこなしたいのですが、三つで3オーバー迄は許容範囲です。


4番 181ヤード・PAR3

G左手前に池があります。打ち下ろしは約17ヤード見ます。フロントエッジ迄151ヤード、センター迄164ヤードです。このホールは午前中よりも午後が難しいです。午後は大抵向かい風が強く、場合によっては3番手程度番手を上げなければ行けない時があります。落ち下ろしで滞空時間が長いので、風の強い日は難しいPAR3に成ります。左奧のバンカーは難しいライ(ダウンヒル)に成りやすいので徹底的に避けましょう!グリーンは池から街へ向かって順目です。奧からは下りの順目に成るので、以外とパターが転がりません。逆に手前からは思ったよりも伸びます。此処もピンの手前がベスポジです。


5番 356ヤード・PAR4

打ち下ろしのミドルホールです。右がOB、左9番ホールは通常営業ではワンペナ扱いですが、公式戦はあるがままで打てます。此処は以前までは4番アイアン若しくは21UでTSを打っていましたが、セカンドのライがあまり良くないので、最近は3Wでグリーン手前50ヤードを目標に打ちます。DRでもOK。ピンが左に振っている時は、バンカー超えでグリーンには乗せずに、左手前に刻むのも良いかもしれません。此処も花道から順目、狙いは手前からです。


6番 504ヤード・PAR5

2オンの可能性が高いロングホールです。しかしDRですと右のOBが近いです、かといって左も山スレスレなのでドライバーを持つと嫌なホールです。私は普段は3Wで低いドローイメージで打ちますが、右手前のバンカーに絶対に入れたくない場面では5Wで打ちます。3Wで打つとセカンドはフロントエッジまで約210ヤード程度です。ピンが手前ならばイーグルのチャンスもあります。セカンドの打ち上げは見た程有りません(多分6ヤード程度)此処も花道からの順目です。手前から攻めましょう!


7番 101ヤード・PAR3

センターまでは近くに見えますが、100ヤード有ります。右奧から左手前に受けグリーンなので、ウエッジで打つとバックスピンで戻りすぎてしまう事があります。パターが左手前から打てる場所に置ければベスト。一見大丈夫そうに見える左奧のネット際はOBなので注意が必要です。左に外して球が見えない場合は必ず暫定球を打ちましょう。

8番 555ヤード・PAR5

TSはFW左目がベスト、FW右のバンカー方向から弱ドローイメージで打ちます。右ラフはボギーの危険多し!成るべく左サイドへ打ちましょう。セカンドは余程ライが平らならグリーンを狙いますが、通常はレイアップします。グリーン100ヤード手前左はFWバンカーが有るので注意、FW右サイドはG手前の木が邪魔に成ります。なにげにパーオンのパーは取りにくいロングホールです。このグリーンも縦が長いのでピンポジに注意!気が抜けないロングです。


9番 407ヤード・PAR4

なだらかな打ち上げのミドルホールです。TSはFWセンター狙い、240ヤード右にはFWバンカーあり、また左は5番ミドルに落とすと、木が邪魔でちょっとやっかいです。TSでFW左サイドバンカーを越すのにはキャリーで215ヤード必要です。かなりの段差のある2段グリーンなので、ピンポジによってセカンドの番手が3つ位変わります。このグリーンは曲がりそうで曲がらないグリーンです。迷ったら真っ直ぐに打ちましょう!基本は手前から、花道からは逆目です。


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