
WINBIRDからZVシリーズの後継ユーティリティーが発売されました。今回の製品はU3が20度、U4が23度と、前作のZV-UTシリーズに対してそれぞれ1度ロフトが立っています。イメージ的には21度の方が好きなのですが、18度の5Wとの繋がりを考えると、シャフト長や重量を考慮すると、20度の方が自然なのかもしれません。今回は今までとは違うシャフトを試したかったので、DG-SL-X100で組んでみました。完成翌日に早速コースで売ってみましたが、イメージ通りの前に行く弾道と高さで大変満足のいく仕上がりになっていたのにはちょっと感動しました。前回のZVもそうですが、この形状のヘッドは重量配分がソールに多く配分されていて、スピン量がとても多いのです。なのでZVの24度などはアゲインスト時にはちょっと使い難い感じなのですが、23度に1度ロフトを立て、更にシャフトを1フレックス硬めにすることで、アゲインストに負けない強弾道の球が打てます。余りに良い球が出るので26度のU5をセッティングに入れるか検討中です。また今回初めて刺してみたDG-SL-X100はSL-S300とは全く別物のシャフト特性で、とても操作性があるシャフトですね。1フレックスで此処まで違うのはちょっと吃驚!
参考飛距離 3U 205ヤード 4U 190ヤード
0 件のコメント:
コメントを投稿