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2009年4月22日水曜日

エコカー補助金に物申す!

既に多くの方が疑問に思っていると思いますが、政府(与党自民党)の大企業への利益と、自分たちへの企業献金のための政策ですね。以前も書き込みましたが、一台の車を生産する為には莫大な資源の消費並びに大量のCO2が排出されます。戦後の鉄は国家力から現代では自動車産業は国家力と言う図式は、認めなければいけませんが、今このタイミングでエコカー減税とは、納税者を馬鹿にした政策ですね(T_T) 当然の事ながら原資は納税者からの税金で賄われますから、、、、

前回ガソリンの暫定税率延長問題で、与党自民党は、ガソリンが安くなるとCO2排出量が増え、地球環境に優しくないと公言していましたが、舌の根も乾かない内に、高速道路1000円という、いかにも選挙対策の為の法案を可決しました。

今回の減税に関する基準ですと、排気量が4000CC以上で、実用燃費5キロを切る車両が50万円程減税に成るみたいです。本当の意味でのエコカー減税と言うのならば、それこそ軽自動車が一番減税されなくてはいけません。このような馬鹿げた政策は、一見経済効果が有るように思えますが、長い目で見れば全くの逆効果で有り、国民よりも大企業に為の政策と言わざるを得ませんね。日本人は目先の値引きや減税に惑わされず、中長期的に物事を判断しなければいけないと思います。

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