先日の法案可決から、早々と開始されますね。しかし、私が思うに、この制度は非常に納税者・国民を馬鹿にしている制度ですね。詳しい事は省略しますが、本来高速道路は通行料金が段階的に低減され、無料に成るはずでした。しかし自民党及び官僚道路利権族の既得権を守るために、幾度と無く料金が値上げされ続け、建設当初の料金無料宣言も、今となっては全く違う形に置き換えられてしまいました。今回高速料金を値下げして、一番の利益を享受するのは、実は 旧JH及び旧JHファミリー企業群です。見せかけの帳簿上 旧JH本体は赤字企業とされていますが、ファミリー企業3000社は全て黒字で、尚かつ収支の報告の義務のない法人が殆どです。例えば高速道路のトンネル清掃費用ってご存じでしょうか?調べてみると分かりますが、民間会社ではとても考えられない金額ですよ。これらの維持管理費用はほぼ全て随意契約が行われています。とても民主主義・自由主義の国とは言えない事案が我が国には星の数程有りますね。またこの件に関してはCO2排出量の試算が一切報道されないのもおかしく思います。
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