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2009年1月21日水曜日

最善か無か?


ファミリーお出かけ用に一年前にかったエスティマ君が、点検と修理の為に10日間程トヨタカローラへ入庫していまして、その間セカンドカーの320E(W124)に乗っていました。しばらく乗っていなかったので、不具合も多かったのですが、おかしいと思われる所をコツコツと直して、良いコンディションに成りました。今回交換した部品は、フェールポンプリレー・OVPリレー・タイロッドアーム左右・ドラックリンク・エンジンマウントです。部品代でおよそ5万円くらいかかりましたが、作業は全て自社工場で行ったので、工賃はかかっていません。(結構時間は掛かりましたが、、、)先日エスティマ号が帰ってきたのですが、乗り換えるとやっぱり古いけどベンツ君の方が自動車としての完成度が高いですね。絶対的なフレーム剛性の違いが一番感じますが、エスティマ君はフライバイワイヤーのアクセルのセッティングがいまいち不自然です。ハンドルセンター近辺のフィールがクイック過ぎて、ゆったり運転するには結構気を遣います。それとリアーの足回りのセッティングがあまりにお粗末で、高速巡航に不安が残りますね。これは基本的な設計が悪いので、多少改善処置を行っても、根本的には治らないと思うので、今のところ手を加える予定は有りません。それなりの費用を掛ければ多少良くなるかもしれませんが、費用対効果が悪い気がして手つかずです。ブレーキパットだけは、納車された翌日に変えてしまいましたが、、、、

少し話はずれてしまいますが、レクサスブランドのトヨタ車が景気低迷もあり全く売れていないみたいです。レクサスはデザインや内装を最新にして、124ベンツ同等以上の車を造ってくれたら売れると思うんでだけどね。古き良きベンツを待ち望んでいる人たちは、世界中にたくさんいると思うので、10年タームくらいでプロジェクト組んで見ては如何ですか?低コストで車を造るのは世界一なんだから、逆転の発想で、コストを掛けて本当に満足の出来る車も造ってください。よろしくお願いします。

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